消火器の型式失効について
こんにちは。
すっかり暖かくなり、花粉症と共に春の訪れを感じております。
緊急事態宣言による巣ごもり生活の中で、自宅の中にある物の不用品の選別をしている方も多くいるのでは無いでしょうか。
私自身も某ファストファッションの店舗で買ったセーターやワイシャツ、靴や靴下も断捨離して身軽になりました。
私の性格上、断捨離を始めると止まらなくなり、タガが外れた様に処分してクローゼットやタンスをスカスカにしてしまいます。
皆さまも不要な物はリサイクルして新しい物に変えてみては如何でしょうか。
※本日の本題は消火器の型式失効についてです。
先日、消火器交換のご依頼を受けて現場から引き取った消火器です。
腐食が進みホースも取れてしまっております。 ※とても危険です!
皆さまは勿論ご存知かと思いますが、知らない方もうっかり忘れてしまった方も今一度思い出して下さい。
簡単に申し上げますと【旧規格の消火器は2021年12月31日までに交換が必要です!】
旧規格とそうでない物の見分け方は、消火器の側面に白・黄・青のまるいマークが記載されております。
※それが絵なのか文字なのかの違いです。
日本消火器工業会のリーフレットで分かりやすい内容の物があるので是非参考にしてみて下さい。
リーフレットを参考に不要な消火器は処分して新しい消火器をご購入下さい。
弊社では不要な消火器の廃棄・交換など対応しております。
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